
このような疑問にお答え致します。
記事の信頼度
ワタシはアメリカに住んで5年目の兼業主婦でございます。
マヨネーズは冷蔵庫に常備!独身時代から欠かしたことはありません
この記事の内容
- アメリカのマヨネーズの味
- アメリカ流マヨネーズの食べ方
- 日本のマヨネーズをアメリカで手に入れる方法
アメリカのマヨネーズ事情

日本のマヨネーズとは大きく異なるアメリカのマヨネーズ。
どんなところが日本のマヨと違うのか?
以下の3点でお伝えします。
- マヨネーズの味
- 容器
- アメリカでのマヨネーズの食べ方
アメリカのマヨネーズの味
モッタリとして、ちょっとオイリーな感じ。
味がハッキリしていません。
薄味…とも少し違います。
日本のマヨネーズとだいぶ違います。
なぜ味が違うのか?
日本のマヨネーズは卵黄のみを使用しており、黄色っぽくなり、味が濃厚になります。
一方アメリカのマヨには、卵白も含まれているので白っぽくフワッとした仕上がりになります。
アメリカのマヨネーズの成分
キューピーマヨネーズとアメリカのマヨネーズ(KRAFT)の成分を比較しました。
キューピーマヨネーズの成分
- 食用植物油脂
- 卵黄
- 醸造酢
- 食塩
- 香辛料
- 調味料(アミノ酸)
- 香辛料抽出物(一部に卵・大豆・リンゴを含む)
KRAFTマヨの成分
- 大豆油
- 水
- 卵
- 酢
- 砂糖
- 塩
- 卵黄
- 天然の調味料
- 濃縮レモン果汁
- エデト酸カルシウム二ナトリウム(保存料)
- 乾燥ニンニク
- 乾燥玉ねぎ
- パプリカ
なんのこっちゃ。。。という感じですね。
とりあえず全く成分が違うのが分かりました。
そりゃ味は、変わりますね。
マヨネーズの容器
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アメリカのマヨネーズは大きなボトルにたっぷり入っています。
チューブタイプもありますが、日本のマヨのように最後まで出し切れる仕様になっていません。
マヨが出る部分は日本のように細口ではなく…。
お好み焼き等にぴゃーッとかけることが出来ませんww
アメリカ流のマヨネーズの食べ方
マヨネーズと言ったら生野菜にかけるイメージ…
ですが、アメリカでは元々味のついているものに、風味を足すようにマヨネーズを付けます。
サンドウィッチ・バーガーに入れる
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他の野菜やパテと一緒にマヨネーズをパンに付けます。
最も多い使用方法。
ファストフード店に行くと必ず小さいマヨネーズがセルフで置かれています。
スシ
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握り寿司ではなく、アメリカ風にアレンジされたロールスシを指します。
大抵、マヨネーズが入っていますねw
そして多くのアメリカ人が追いマヨと言わんばかりに…マヨネーズをつけて食べます。
日本人がお寿司に醤油をつけるようにです。
まぁ全員ではないですがw
フライドポテト
それ専用のマヨネーズもあるくらいです。
ファストフード店 in and out ではケチャ×マヨのミックスにチーズと玉ねぎのみじん切りをかけたフライドポテトが大人気。
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スパイシーマヨネーズ
マヨネーズにスリラッチャソースを混ぜて辛めのマヨネーズで食べます。
アメリカの日本食レストランには必ずコレがあり、とっても人気。
アメリカの人これを唐揚げ、天ぷら、スシ等何にでも付けます。
アメリカのマヨネーズおすすめブランド
キューピーマヨネーズが一番好きなのですが、手に入らなかったこともあり。
そつなく使えたアメリカのマヨネーズ2選をご紹介します。
KRAFT MAYO
小さめサイズもあるので買いやすいです。
鮭のグリル焼き、ポテトサラダなどお好みで塩コショウを足すような調理法がおススメ。
お好み焼きに使ってみたところ、まぁ悪くなかったです。
しかし、生姜焼きの横づけキャベツには不向きでした。
Best foods Real MAYO
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個人的な感想ですが、酸味が少なくてクリーミーな印象です。
KRAFTとは大差がなく、買うなら安い方を買ったらいいかなと思っています。
日本のマヨネーズをアメリカで手に入れる方法
日本のマヨネーズはアメリカでも手に入ります。
(ただし地域による)
アジアンスーパーにて売っています。
ちなみに、アメリカのアジアンスーパーについて、以下の記事で紹介しています。
是非合せてご覧下さいね^^
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キューピーマヨネーズ
定価で5~6ドル。
高いですよね~。
なのでセール時に3ドルくらいになった時に買いだめしています。
それでも高いけど…。
アマゾンでもあります。
まとめ買いで3本入り。
多いかな…??
まぁ、マヨネーズの賞味期限は1年以上ありますし、
実は、日本人の1人当たりのマヨネーズ消費量は年間で平均1.7本とのこと。
2人いれば、1年間で十分消費出来る量ですね。
買い置きしておいても意外と大丈夫かも?
ケンコーマヨネーズ
アメリカでやたら良く見ます。
ケンコーマヨネーズはキューピーより少し値段が安いです。
味は若干キューピーより薄め。
キューピー風のマヨを自作
味の素、酢、塩を入れると日本のマヨネーズに味が近くなると聞き…。
早速試してみました。
見た目は変化なし。
味は…
おおお、これは…
どことなく日本のマヨに近い!!!
作り方のポイント
- お酢を入れすぎないように、1敵づつ垂らしていれていくこと。
- 味の素は1つまみ以下の超微量でOK。
是非お試し下さい。
しかし、結論は、私にとってはやっぱりキューピーが一番です。
日本から持ち込む
機内持ち込みは出来ませんが、預け入れ荷物ならOK。
日本に帰った時にあえてマヨネーズを買うことはあんまりないですがw
1ヶ月程度の短期滞在の場合なら、日本から小さいマヨネーズを1本持って行くと便利そうですね。
というワケで、この記事ではアメリカのマヨネーズについてお伝えいたしました。
本日も最後までありがとうございました^^
次回のブログでお会いしましょう!