
ワタシはサンディエゴに住んで4年になり、昨年スカイダイビングに挑戦しました。
サンディエゴは、自然が多くいつも晴れているので、スカイダイビングには最高の環境です。
この記事では、サンディエゴでスカイダイビングが出来る場所と、申し込み方法をご紹介します。
この記事の内容
- サンディエゴのスカイダイビングスポット3か所比較
- スカイダイビングの申し込み方法
- スカイダイビング時の服装・持ち物
アウトドアがお好きな方、人とカブらないような体験をしたい方に、とってもおススメ。
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サンディエゴでスカイダイビングが出来る場所
現在、サンディエゴには3か所スカイダイビングができる場所があります。
サンディエゴのスカイダイビングスポット比較
サンディエゴのスカイダイビングスポットは、こんな場所にあります。

移動手段は車一択です。レンタカーもしくは、UBERを利用しましょう。
サンディエゴのスカイダイビング値段の比較
一般者はタンデムスカイダイビングです。
インストラクターにくっついてのスカイダイビング。以下は、タンデムスカイダイビング1回分の値段を比較しました。
Pacific coast sky diving | Skydive SanDiego | Go jump Oceanside.inc | |
平日
|
$169 | $179 | $169 |
週末 |
$169 | $199 | $199 |
割引
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特になし | 週末AM 8:00~9:00 $159 木曜 $149 |
特になし |
注意
|
返金不可能。 |
返金不可能 | デポジット分の返金は不可 |
Pacific coast sky divingでは、48時間前までにキャンセルすれば、相当金額のギフトカードがもらえるので、それで再予約は可能というサービスを行っています。
サンディエゴのスカイダイビング撮影オプションの比較
Pacific coast sky diving | Skydive SanDiego | Go jump Oceanside.inc | |
ビデオか写真 | $59 | 記載なし | $68 |
ビデオと写真両方 | $79 | $98 |
SkyDive Sandiegoに撮影はあるっぽいのですが、詳細が記載されてなく…。
Gojumpの撮影オプションは6種類あるので後に詳細を記載します。
GO JUMPのスカイダイビング申し込み方法
ワタシは、GOJUMPに決めました。海が近い方がいいかなと思ったからです。
申し込み方はとても簡単です。約5分で終わります。
こんなトップページです。

トップページをスクロールすると、予約画面に行けるボタンが出てきます。
Book Nowをクリックしましょう。

予約画面に飛びます。
①ダイビングをしたい日をクリックします。
②右の+ーで参加人数を入力
③希望の時間帯をクリックします。

上記の入力が終わると、画面下へスクロールが出来ます。
名前、苗字、電話番号(ホテルの番号でもOK)、メールアドレスを入力します。

撮影オプションを選びます。
希望の撮影オプションの+ーをクリックし撮影オプションを選択します。

撮影オプションを選択後、画面下にスクロールし、お支払いへと進みます。

支払いはクレジットカードのみです。
カードの情報を入力します。
2か所にチェックを入れて、Pay!をクリックすれば支払いは完了。

ちなみに、チェック箇所は、以下の内容が書かれています。
①18歳以上であり、220ポンド(99.7Kg)以下であること。
ダイビングは最大250ポンド(113㎏)までできる。220 ポンド以上の方はメールか電話で相談
②Terms and Conditionに同意すること。
GO JUMPの撮影オプションについて
GOJUMPの撮影オプションは6種類もあります。
おススメは一番ベーシックなものです。
①Handcam Video or Photos filmed by Tandem master $68
タンデムインストラクターがGoPro で撮影。ビデオもしくは写真。
※おススメです
②Handcam Video+Photos filmed by Tandemmaster $98
①の写真とビデオの両方。
③Outside Video or Photos filmed by Extra Jumper $98
もう一人インストラクターが飛んで、撮影。写真、もしくはビデオが選べる。
④Outside Video+Photos filmed by Extra Jumper $128
③の写真とビデオの両方
⑤Deluxe Video = Handcam and Outside Videos together $148
タンデムインストラクターによるGopro撮影と、もう一人のインストラクターによる撮影。
⑥Deluxe Gold Video = Inside and Outside Video and Photos $198
⑤の写真とビデオ両方
Cool GoJump USB stick for on site Download $8
データを専用のUSBでもらえる。
おススメはGopro撮影のプラン
貴重な体験だから、写真かビデオがあったほうが良いです。
ですが、ものすごい顔をしているから、あんまり何度も見たいとは思いません(笑)
なので、一番お安い撮影オプションで十分。ワタシは写真を選びました。
また、USBがなくても、メールで受信できます。これで十分です。
スカイダイビングに参加できる人
3社のスカイダイビング共通事項です。ほとんどの方が参加できますがちょっとした注意事項があります。
体重
基本的に、200ポンド(約90.7Kg)以上の参加は要相談となります。
別途メールか電話でお問い合わせをしましょう。
年齢
18歳以上なら誰でもOK。
上限は特に設けられていません。
年齢確認が当日必要なのでパスポートを持参しましょう。
妊婦さん・体調不良はNG
体調は万全を整えて行きましょう。
前日の飲みすぎも控えましょう。二日酔いはダメ。
心臓の弱い方、いかなる体調不良もダメです。
日本から到着して直行、なんて絶対やめましょう。そんなのはイモトアヤコさんしかできません。
参加人数
グループの人数に上限はありませんが、心配な方はメールで相談した方が良いです。受付でもめていたグループがいました。10人以上のグループでしたが…
ちなみにワタシは一人でやりました。
リア充な若者グループと一緒で気まずかったんですが、飛んでしまえばどうでも良くなります。
スカイダイビング時の服装・持ち物
特別な装備は必要ありませんが、ちょっとした注意事項があります。
動きやすい服装
スカート、サンダル、厚手のセーターはNG。
風が強いので長袖の方が良いです。
夏でも寒くなると思います。ワタシは、デニム、パーカー、スニーカーで行きました。
インストラクターとべったり合体状態なので、肌が露出してるのは生理的にどうかなと思います。
髪が長い方はきっちりまとめてお団子にした方がいいです。髪がバサバサになってインストラクターに当たるので危険。また、撮影で悲惨な目にあいます。
また、ヘアピンの使用はNG。
眼鏡NG
ゴーグルをするので眼鏡はできません。
コンタクトレンズならOK。普段眼鏡の方は、1日使い捨てでもコンタクトレンズを。
ゴーグルがガードしてくれるので渇くことはないです。景色は良く見えた方が絶対に良いですよ。
酔い止め
スカイダイビング終盤では、パラシュートで旋回しながら着地体制になります。
ワタシは、その時めっちゃ酔いました。
さらに帰りの車でも酔いました。三半規管がイカれます。心配な方は酔い止めを持参しましょう。
スカイダイビングにかかる時間
予約時間の30分前にはダイビングスポットに到着しなければなりません。免責事項の確認に始まり、ダイビング終了までなんだかんだで2~3時間はかかります。
移動を含めると半日は使うと思った方が良いです。
また、スカイダイビングは結構疲れるので、その後にハードな予定は入れないほうがいいです。
スカイダイビングの事故率
調べてみたところ、スカイダイビングの事故率は割と低いです。
インストラクターに聞いてみた情報ですが、確率にして、ダイビング15万回に1回事故が起こるとのことを聞きました。
インストラクターは毎日15回のスカイダイビングを行うそうです。
週休2日とすると、1年間で3600回のダイビング。
15万回行うには41年かかる。ということは、その41年間に1回事故るか否かの程度。
また、日本でのスカイダイビングの死亡事故は10万人に3.2人、サーフィンは2.8人、ダイビングは4.7人となっています。
どのようなスポーツにも危険は伴うものですが、スカイダイビングだけがめちゃくちゃに危険てことではなさそうですね。
スカイダイビングの高度と速度
サンディエゴにあるダイビングスポットはいずれも約4000メートル上空から落下します。
スカイツリー4つ分
東京タワー12個分
その時の落下速度は時速190㎞になります。
フジヤマ 130km
ドドンパ 180km
バーに固定されずその速さです。改めて見るとすごいですね。
スカイダイビングの感想
実際にやってみた詳細は【体験談】初めてのスカイダイビング!誰でも出来る!恐怖と爽快のコラボを是非ご覧ください。
めちゃくちゃ怖いですが、本当に爽快です。かなりおススメ。
気にしてもしょうがないようなストレスが、あっという間ににぶっ飛びます。
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。次回のブログでお会いしましょう!